平成11年

1999.1.2
本部幹部会で池田発言
「小選挙区制はダメだ。市川はけしからん」
1999.1.14
自・自連立内閣発足 実質的に公明は裏で連立を組む
1999.1.25
池田 首相公選論を公言
「選挙を通じて選ばれ、強力な権限を与えられたリーダーが、一定期間、よほどのことがない限り、その任に就き続けることを可能ならしむる、たとえば首相公選制の検討も、閉塞状況打破への一策ではないか」(平成11年1月25日号 聖教新聞)
1999.2.3
敵対者は永遠に許さない!
創価学会も、「宗門」と「党の悪人」に、一千万の同志の真心が踏みにじられた。皆が、どれほどの思いで、彼らをささえ、守ってあげたことか。選挙の支援活動の途中で事故で亡くなった人もいる。信念のために殉じた。いわば殉教である。
その人たちの犠牲を思っただけでも、議員の裏切りは断じて許せない。坊主についても同じである。永遠に許してはならない。(池田大作全集第90巻)
1999.4.9
青年部 コソボ難民救援の義捐金をUNHCRへ寄託
1999.4.11
都知事選 自公で明石元国連事務次長を擁立するも惨敗
1999.4.11
長野地裁 C作戦なかった
「なお、被告は、右対立状態に至った原因は、原告(※宗門)の画策実行したC作戦と呼ばれる作戦にある旨主張し、(中略)右主張に沿う部分があるが、これらはいずれも一方的であり、その内容も客観的根拠に乏しく、また、これらを補強し得る的確な証拠もないから、右証拠から直ちに被告の右主張を認めることはできない」(長野地裁判決文より) 【動画
1999.5
学会員 本部前でビラ撒き
ビラに書かれた内容 「創価学会へのお願い 平和・人権を推進する学会が支援する公明党に、ガイドライン法案には反対するよう、どうか働きかけてください」
1999.5
創価学会立川平和会館内で刃傷事件
第二東京副青年部長を歴任した支部長・勝川義幸が八王子文化会館に勤める女子部・田代美恵子と不倫のすえ別れ話のもつれから刃物で男性が腹部を刺された事件。
1999.5.31
偉人の言葉はみんな仏法
「偉人とか英雄とか哲人の言葉はみんな仏法なんです。全然離れてない。仏法のことを言っているんです。それでいいんですけども、題目をあげた方が確実に軌道に乗るんです。」(平成11年5月31日 本部幹部会 池田発言)
1999.6.1
衆院本会議で公明の寝返りにより「盗聴法」が可決。参院へ。
1999.6.8
秋谷会長 「民衆の側に立った政策実現のため、自民党との連携も選択肢の一つだと思う」と発言
1999.6.27
池田宣揚のテレビ番組放映
この日、米カリフォルニアKSCIテレビが放映。この番組は日本に持ち込まれ『人間 池田大作』として、各地のローカル放送局で順次放映される。学会がスポンサーになっていたため、マスコミとしての公平性が問われた。
1999.7.12
反学会の急先鋒、自民・野中広務氏 立場を翻す
記者会見で「公明党は政教分離した政党として脱皮しつつある」と発言
1999.7.24
公明党大会で連立参加を決定
軍国日本 中国を蹂躙発言
 当時、軍国日本は、貴国の東北方面を蹂躙し、偽の国家「満州国」をつくっておりました。 日本軍が、悪逆にも、人類史上初めての「戦略爆撃」すなわち「目標を軍事施設に限らない、都市全体への爆撃」を行ったのも、この東北に対してであります。 日本軍は、貴大学をも占領しました。さらに、貴大学の学生である劉青年を、「満州国」の代表としてオリンピックに出場させ、利用しようと画策したのであります。 しかし、青年は、激しい怒りをもって、拒否を貫いた。「私は、日本の権力の奴隷には、決してならない! いかなる脅しにも誘惑にも、微動だにしない! 裏切り者には、断じてならない! 」と。 〔池田発言 輝きの明日へ47 中国・東北大学「名誉教授」就任式 1999年7月24日/ 東京牧口記念会館〕
1999.8.17
学会員 法照寺を放火未遂で逮捕
男はじゅうたん敷きのロビーにかけ上がり、やにわに、手にもったポリタンクから液体を四方にまき散らしました。発見者の住職夫人と石井昇事務長が現場へ急行。
「異臭から、ガソリンとわかった」と、住職夫人はいいます。
 「大変だ!」事務長が男に突進。逃げまわる男を山門付近でとり押さえました。男は抵抗をやめず、ライターに火をつけ、「火をつけるぞ」「住職を殺す!」。 (中略)建造物放火未遂で逮捕、起訴されたのは横須賀市三春町に住む男(46)。
 十二月四日、第一回公判(横浜地裁)で証人尋問に立った被告の父親は、「息子(被告)も家族も創価学会員」と証言しました。 (政教一体公明党・創価学会――政権参加を問う3)
1999.8.30
冬柴幹事長 自民をバイ菌発言
冬柴幹事長が名古屋市内での講演で、「公明党結党以来35年間、自民党はわれわれにとってバイ菌だったが、バイ菌に触ってでも国をよくしなければならないと、熱意に燃えている」と、自民党をバイ菌扱いしてみせた。(平成11年9月18日号 週刊現代)
1999.9.3
『週刊ポスト』9/3日号で杉田かおるが異様な組織の実態を語る
1999.9.17
秋谷・ナベツネ密会
自自公連立直前のこの日、千代田区の高級料亭「藍亭」で、読売新聞社長・渡辺恒雄氏と秋谷会長が密会。その場には、坂口力、自民・丹羽雄哉が同席。
1999.9
テレビで公言 脱会者1000万人
西口浩副会長は「朝まで生テレビ」に出演し、「既に辞めた人が1000万人近くいる」と発言
1999.10.3
ラジオ局で学会講演を放送
エフエ山陰はこの日から、毎週日曜、計八回にわたり「不戦世界を目指して~ガンジー主義と現代」と題した池田氏講演の内容を放送
1999.10.5
自自公内連立閣発足  衆院 公明42、参院 23名
1999.10
庭野日敬葬儀に学会幹部が参列
九九年十月、杉並の立正佼成会大聖堂。故庭野日敬開祖の葬儀に創価学会の西口浩副会長ら二人、公明党の鶴岡洋副代表と河上覃雄衆院議員(党団体渉外委員長=創価学会本部で″情報収集″部門の元メンバー)が参列しました。
 創価学会としてはきわめて異例の行動です。しかも相手が″撲滅″しようとまでした立正佼成会――。 (政教一体公明党・創価学会――政権参加を問う3)
1999.11.19
『朝日新聞』 学会の財務強要を掲載
「会社員が(※創価学会を)脱会したきっかけは、両親が財務と呼ばれる寄附を執ように要求されたことだった。祖父の遺産相続後に数百万円を納めたのに、さらに寄附を促され、不信感が募った」 【資料➡】
1999.12.6
東京地裁 写真偽造事件で日蓮正宗の勝訴判決
池田大作・創価学会に400万円の支払い命令
1999.12.16
南京大虐殺の日本の蛮行発言
 ちょうど六十二年前(一九三七年)の十二月、日本軍は、南京を侵略し、以後、約ニカ月にわたり、残忍きわまりない殺戮、畜生にも劣る暴行、拷問、さらに放火、破壊、略奪等々、悪逆非道の限りを尽くしました。まさに、人類史上、類例のない、狂乱の蛮行でありました。〔池田発言 輝きの明日へ53 中国・南京大学「名誉教授」称号授与式 1999年12月16日/ 創価大学本部棟〕

平成12年

2000.1.7
全国総県長会議
  一月七日(二〇〇〇年)には、東京・信濃町の創価文化会館で全国総県長会議が開かれ、秋谷栄之助会長が発言。「聖教新聞」(八日付)はその発言内容をこう報道しました。
『法華講救済』に敢然と取り組んでいくことこそ、『悪心を滅し、善を生じる』功徳無量の戦いであると力説。広布の前進を阻むガン細胞のような日顕を追いつめ、鉄槌を下していこうと訴えた」 (政教一体公明党・創価学会――政権参加を問う3)
➡現場の会員は、法華講が会員宅を訪問すれば即座に「警察を呼ぶぞ!」と嫌がらせ行為、または、扉を閉め対話拒否をする。本当に法華講員を救う会員は存在しない。
2000.1
公明党幹事長が東京本願寺葬儀に参列
  二〇〇〇年 一月十四日には冬柴鉄三。公明党幹事長が、真宗大谷派から離脱し同派と対立関係にある大谷光紹「東京本願寺」住職の告別式に参列。神崎武法同党代表も弔電を送りました。 (政教一体公明党・創価学会――政権参加を問う3)
2000.1.17
正本堂解体につき学会より静岡地裁富士支部へ提訴
4/28までに全国39件の同様提訴を行う(のちに学会の全面敗訴が確定)
2000.3.6
戸田城聖の妻・幾さん(89)逝去
葬儀には秋谷栄之助、森田一哉、和泉覚、柏原ヤス、池田博正ら30名が参列、池田は欠礼。
 平成12年3月6日、創価学会二代会長・戸田城聖氏の夫人・戸田幾さんが逝去されました。享年89歳。 お通夜ならびに告別式は、3月12日、13日と、東京都品川区の桐ヶ谷斎場において、日蓮正宗常在寺住職・細井珪道師の導師で、厳粛に執り行われました。 戒名は「照寿院妙護日操大姉」
 戸田家に近しい人の話によれば、喬久氏は常日頃から、 「戸田家は日蓮正宗の信徒である。日蓮正宗で葬儀を行うのは当然だ」 と語っており、さらに、 「おやじ(城聖氏)が猊下にお目通りする時は、伏せ拝のまま、一度も顔を上げることはなかった。そういう姿を見ているから、猊下様はこんなに尊い方なんだと思っていた」 「そんなおやじを見て育っているから、いかなることがあっても、お山(総本山大石寺)に弓を引くような真似はできない」と話していたそうです。【詳しくは➡】
2000.3.7
池田 戸田家に弔問
1時間半にわたり懇談。
2000.3.8
聖教 戸田幾さんの逝去伝える
日蓮正宗での葬儀執行を隠ぺい
「名誉会長は、七日夜、戸田家を訪れ、深い哀悼の意を込め追善回向した。そのさい、ご遺族に弔意を表するとともに、一時間半にわたり、戸田先生とご夫人を偲び、数々の想い出を語り合った」
2000.3.14
聖教 告別式を伝える
「母は多くの人にお世話になりましたが、ここで第一に御礼申し上げなけれはならないのは、池田大作先生です」 と喬久氏の挨拶の一部のみを報道。
➡前後の話は以下の通り、 参列者の一人は 「たしかに、挨拶の中にそのような言葉はありました。 しかし、実際は、第一に挙げられたのは、日顕上人猊下より大変ありかたい日号をいただいた、ということで、続いて、葬儀を執行していただいた常在寺御住職への御礼で、次に、参列くださった御僧侶方への御礼の言葉でした。池田さんについての発言というのは、もっと後でしたね」 と語る。(「戸田会長夫人・長男の葬儀は日蓮正宗において執行」慧妙編集室)
 
池田氏の戸田家にトラックを乗り付け、遺品を持ち去る件について
妻・幾さんの証言「一時借り出しって言われたけど、いまだに返してもらっていないんですよ」
2000.3末
西口浩広報室長 解任される  問題発言の理由と見られる
2000.4.5
自公保連立政権発足
2000.4.24
学会の盗聴、裁判で認定
創価学会 名誉毀損で日蓮正宗・能安寺を提訴
この裁判ではからずも学会の盗聴が裁判長によて認定された。【参考
2000.4.28
大石寺奉安堂の着工法要
2000.5.19
韓国を侵略したがゆえに永遠に罪滅ぼし
韓国は、日本にとって「文化大恩」の「兄の国」である。「師匠の国」なのである。その大恩を踏みにじり、貴国を侵略したのが日本であった。ゆえに、私は永遠に貴国に罪滅ぼしをしていく決心である。最大の礼をもって、永遠に貴国と友情を結び、貴国の発展に尽くしていく決心である。そこにこそ、正しき日本の繁栄の道もあると確信している。(韓日友好代表者会議 2000年5月19 池田大作全集91巻)
2000.5.22
国連NGOフォーラム、SGI代表が参加
2000.6.1
大脇雅子参院議員(社民党) 学会に関する質問主意書
二、創価学会への弾圧について
1 答弁書は、戦前の創価学会弾圧について「詳細は定かではない」としているが、なぜ「定かではない」のか。
2 日本国憲法の「信教の自由」が大日本帝国憲法の「日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ」という制限を撤廃した経緯について、説明されたい。前記創価学会への弾圧も影響したか。
3 創価学会は指導者らが国家権力によって投獄され、獄死するという弾圧された歴史を持っているが、政府はそうした歴史と現実をどのように認識しているか。
2000.6.8
仏国営TVが「創価学会--21世紀のセクト」を放送
創価学会をカルトとして扱ったドキュメンタリー 6月8 日、フランス国営放送のチャンネル2 は、『創価学会 -21世紀のカルト』と題する60分の特別番組を放映。(平成12年6月30日号 週刊ポスト)

フランスで学会員である警官が警察内のデータベースに不正アクセスし、フランス駐在の日蓮正宗僧侶に関する犯罪情報がないかと調べ逮捕される事件が起きた。 (年代不明) フランスをはじめヨーロッパ各国でSGIはカルト(セクト)と見られる。
 
副会長 財務着服で解雇
平井武夫副会長は老婦人(学会員)の財務2億4千万円を着服し学会を解雇される。 その老婦人が亡くなり、遺族が見つけた一枚の預かり証から事件が発覚。遺族は学会に返還を求め、学会側は平井氏の退職金と足りない分を学会側が合わせて支払った。学会ではこのような幹部による着服は度々おこっているが、外部に漏れないようもみ消し工作が行われている。
2000.6.25
衆院選31議席
2000.7
岩手県副圏長 知的障害女性を妊娠させる
知的障害施設職員であったこの男は女性入所者を犯し妊娠させたとして懲戒免職処分となる。
2000.8.24
一連の不祥事により「本部通達」配布
学会本部職員に対し、下記内容の本部通達。学会幹部のモラルの欠如があらわに。
1.会員に奉仕する精神で自らも堅実な生活を心掛けること。
2.会員からみだりに飲食の接待、金品の提供を受けてはいけない。
3.立場を利用して会員から金銭を集めてはいけない。
4.会員の経営する会社にrtfews出資したり、名義貸し、保証人となってはいけない。
5.会員との間で金の貸し借りをしたり、保証人となったりしてはいけない。
6.会員を裏切るセクハラ、男女関係も問題等を起こしてはいけない。
2000.10.19
日朝国交正常化の早期実現を求める緊急集会
日本の政党で唯一、公明党が参加。朝鮮総連関係者が、公明党は「唯一無二の同胞の味方」だと賛美。
2000.11.9
公明江戸川区議・松本弘芳 少女売春容疑で逮捕
5月から10月の間に20数名の女子高生を相手に売春し、その行為をビデオ収録した疑いで逮捕。 (平成12年12月1日号 フライデー)
2000.11.27
元創大学長の息子(副支部長)逮捕
元創価大学学長の息子(創大出身)で成蹊大学教授の高松和明はインターネットを悪用し、わいせつ図画などを販売したことにより神奈川県警に逮捕された。
2000.12.5
写真偽造裁判判決
東京高裁は、創価学会が行なった日顕上人の写真偽造の事実について、「(修正を施した)本件写真は、右撮影当時、他に2人の僧侶がいたにもかかわらず、これらを註記するようなことはないのであるから、右写真を見た者に対し、阿部日顕(上人)1人が酒席で芸者遊びをしているとの、実際の情況とは異なった印象を抱かせるのに十分であり、これをもって客観的な報道ということはできず、修正の限度を超えているものというべき」として、『新報』の写真は「偽造」されたものであることを明確に認定した。
 
文化庁 創価の会員数542万人と推定
5年前の日蓮正宗の信者データ576万人は、創価学会員を含んでいたが、その数を差し引いたので約34万人に激減した。そのことから、逆に、信者数等のデータを公表していない創価学会の会員数は、542万人と推定される。
平成12年度文化庁統計表

平成13年

2001.2
太田公明国対委員長の政治資金団体が、公共事業をめぐる汚職事件で逮捕された土木工事会社社長(創価学会副支部長T氏)から1000万円の献金を受けていたことが明らかとなる。
2001.3.23
公明区議 議会で不当な圧力
公明党中央区区議・佐藤孝太郎は3/23日の中央議会で創価学会批判本を区立図書館に置かない旨、質疑で圧力を働く。
「池田大作SGI会長は31ヶ国を訪問し、160の名誉市民となり、100の名誉博士、名誉教授の栄誉を受けている」 「創価学会を批判した本がこれだけある。一部の区民から『偏った蔵書になっている』との声がある」「人事異動が適切に行われているか。どういう本を公正・公平に蔵書するかは重大な問題だ。適正な人事異動をしていただきたい」
2001.3.28
日寛上人御書文段発刊(宗旨建立750年慶祝記念出版委員会編)
2001.5.3
アメリカ創価大学開学
2001.5.13
日顕猊下著 真実の証明発刊
2001.5.21
創価学会・広報室長  西口浩氏(53) 舌ガンのため死去
2001.6.6
ブラジル創価幼稚園開園
2001.6.21
韓国SGIで大規模の内紛
韓国SGIの内部改革グループ「善の連帯」が韓国SGI本部へ抗議行動開始。6月18日には「善の連帯」メンバー3千数百人が、ソウル九老洞の韓国SGI本部の正門前で、執行部が動員した青年部・壮年部メンバーと衝突。傷害事件発生。
 
これまでの経過>
 1999年8月・韓国SGI執行部を批判するインターネットサイト「無窮花」が開設。朴理事長による金銭面等の不正疑惑等を告発。
 2000年3月・朴理事長再任を韓国SGI評議会に上程。強硬採決。これを契機に韓国全土で「善の連帯」が決起。
 2000年5月・東京に韓国SGI幹部を招集し、池田大作氏をはじめとする首脳幹部が朴理事長指揮下の執行部の下で団結するよう指示。同時に事態解決のための協議体として「韓国」SGI最高会議」と各種疑惑の真相解明のための「新生韓国委員会」を設置。
 しかし「新生韓国委員会」に対して執行部は資料の提出を拒否。妨害活動を続け、「新生韓国委員会」は一回しか開かれず、機能停止。「韓国SGI最高会議」も執行部の御用機関に。  
 そうした一方で、問題の追及をはかった「善の連帯」幹部らの除名処分等が開始。 2000年7月・「無窮花」閉鎖。
 2001年1月・朴理事長更迭。呂相洛現理事長就任。 9月11日・「善の連帯」が「中央日報」に全面意見広告を掲載。 【詳しくは➡】
2001.7.29
産院選 公明党13人当選 比例818万票獲得
2001.12.19
サラ金業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」が公明党を接待
公明党との懇談会飲食代としてホテルニューオータニに26,500円支出していたことが発覚。そのほかにも高級料亭の接待、公明新聞購読代として69万円支出。

平成14年

2002.1.29
横浜地裁 正本堂護持御供養事件で創価学会の訴えを棄却
その後、正本堂建設・護持御供養事件39件全て地裁で宗門が勝訴
2002.1
墓石裁判 学会敗訴
 正覚寺墓地( 新潟市所在)を使用する創価学会員が、信徒用過去帳の題目( 但し南無を取って拡大したもの)を刻んだ墓石の設置を求め、平成5年6月、正覚寺を相手に新潟地裁に提訴しました。しかるところ、一審・新潟地裁、二審・東京高裁では、上記墓石の設置を認容する不当判決を下しました。しかし、最高裁判所は平成14年1月、寺院墓地においてはその宗派に応じた典礼を施行する自由を有し、寺院は自宗派の典礼の方式とは異なる宗教的方式による墓石の設置の求めを拒むことができると判断して、学会員の墓石設置の請求を斥け、正覚寺に逆転勝訴の正当な判決を下しました(最高裁判所・平成12 年(受)第1084 号)。 この最高裁判決により、本宗寺院墓地内に本宗以外の宗教的方式による墓石の建立ができないことを、司法の判断によっても確定したとともに、池田創価学会の本宗寺院墓地規範破壊の謀略が断罪されました。(東京第二布教区リーフレットより)
2002.1.31
シアトル事件裁判 東京高裁の勧告により和解成立
「事件そのものが無かった」こととなる。これにより今後、創価学会が事件が存在したとの報道ができなくなったのであり、依然としてこのことで非難することは和解条約違反となる。 事件が捏造である決定的証拠
➡当事件がなかったという決定的な証拠として、日顕上人が所持していたパスポートに「シンノウ・アベ」と書かれていることから、クロウが「ノブオ・アベ」と「調書にある」、「FBIのデータベースにある」とすることが捏造であることが白日の下となった。【資料➡】
2002.1
自公連立政権下で宗教行政を所轄する文化庁長官に学会シンパの河合隼雄氏が就任
2002.3.25
学会員によるマルチ商法事件捜査
4万8千人から1564億円を集めた八葉グループは出資法違反容疑で捜査を受け13人が逮捕。逮捕されたトップの田所名誉会長は草創期からの学会活動家で前年に妻を亡くした時には池田氏から弔電が届く。
  特約店、代理店、販社、統括販社というかたちで組織されていた中で、販社を務めていた者の証言では『自分のところには、2000人ほどの会員がいたが、このうち約300人が学会員。私のような販社クラスにも多くの学会員がいた』と話す。この販社では15%の被害者は学会員であったということになる。そのまま全体の被害者の15%を計算すると7200人もの学会員が被害にあったということになってしまう。このマルチ商法で、結果的に学会員が学会員を騙すという構造が露呈した。【詳しくは】
2002.3.28
しがらみで宗門と関係
「末法万年にわたる広宣流布の将来を見据え、万代に揺るがぬ創価学会の基盤を確立するため(中略)従来の『会則』は、昭和54年4月に制定され、その当時は、まだ宗門との関係が続いている中でありました。(中略)会則の中にそのしがらみが残っていました。今回、これを抜本的に改正することにしたわけであります」会則変更 秋谷会長談
2002.4
会則を変更
「日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」(旧会則第三条)を
「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し」に。
2002.6.28
聖教「池田SGI会長の功績は世紀の大思想家に並ぶ!!」
ガンジー、アインシュタイン、ナポレオン、ダヴィンチ、魯迅、ユゴー、キングなどの著名人と同列に扱う報道。
2002.7.3
元学会職員の懇談会で学会が窃盗・暴行事件を起こす
元学会職員たちが集まることを学会本部が察知し、ワゴン車で張り込んでいた副会長・学会警備員を撮影した小多仁氏に対し、暴行・デジタルカメラを押収して立ち去った事件が起きる。小多仁氏は即座に警察に被害届けを提出。週刊誌でこの模様を報道され、池田氏は激怒。(詳細は「池田大作の品格」小多仁伯著)
2002.7.10
東京高裁 正本堂護持御供養事件で創価学会の訴えを棄却
その後、正本堂建設・護持御供養事件39件全て高裁で宗門が勝訴
2002.9.13
全国副青年部長らによるドコモ通話記録盗み出し事件発覚
創大職員・男子部主任部長の田島稔が元交際相手の女性の男性関係を調べるため、女性と相手の男性の通話記録の盗み出しを創大職員・根津丈伸(全国副青年部長)に依頼。根津は後輩であるドコモ関連会社社員の嘉村英二に実行させた事件。最高で懲役1年六ヶ月・執行猶予3年の判決を受ける。(詳細は「フォーラム21」)【マスコミの報道姿勢】
2002.10.7
宗旨建立750年慶祝記念法華講30万総登山大法要
2002.11.25
学会の訴権乱用攻撃が失敗に終わる
最高裁 正本堂護持御供養事件で創価学会の上告を棄却
その後、正本堂建設・護持御供養事件39件全て最高裁で宗門が勝訴。宗門全件勝訴確定
2002.11.28
学会員拉致家族「公明党は学会員拉致家族を見捨てた」
拉致家族で学会員の増元照明さんは、北朝鮮に拉致された姉・るみ子さんと市川修一さんは、ともに学会員であるとし、その上で、公明国会議員の浜四津氏や山本早苗氏に解決のための協力を仰いだが、何の反応も無かったと激怒。(平成14年11月28日号『週刊文春』) 
➡公明党は庶民どころか、会員をも大切にしない党であることが明るみに。

平成15年

2003.1.9
台湾『中華日報』 名誉称号の裏事情を暴露
「県政府文化局の会議で、『池田大作は、台湾を全く認知しておらず、かつ日本では、言葉と行動が伴わず、何かと物議を醸(かも)している人物である。なぜ、そのような人物に栄誉県民証を与えたのか、不可解である』との指摘があり、熱烈な討論が行なわれた。
 その結果、会議上で蘇煥智(そかんち)台南県長が謝罪し、『池田大作の背景をきちんと調査せず、ただ、学会員達の〝栄誉県民証を授与してほしい〟という強硬な要求によって、授与してしまった』と釈明した」【資料➡】
2003.1.26
池田 武力容認発言
「軍事力を全否定するという事は、一個の人間の『心情論理』としてならまだしも、政治の場でのオプションとしては、必ずしも現実的とはいえない」と発言。SGIの日記念提言
2003.1.29
『しんぶん赤旗』 関西空港受注業者から自民・公明・保守新の与党国会議員26名に3年間で3,596万円の献金と報じる。 公明はT財務副大臣、F衆議院議員で合計44万円受け取っていた。
2003.2.3
ブラジル創価学園開校
2003.2
学会壮年部暴行事件
平成15年2月、本徳寺・岡元講頭は、折伏に行った際、訪問先の学会壮年部に暴行され、3週間の安静を要する負傷。
2003.3.19
『創価新報』総坊前の桜の木280本を切ったと報道
【真相】そもそも、池田大作が日達上人と共に植えた、とされる桜は、常灯ヶ峯などに植えられた「ソメイヨシノ」であって、総一坊と総二坊の間の桜は、吉田日勇尊能師が吉野の地で買い求められ、大石寺山林部によって植えられた「山桜」を中心とした桜でした。ですから、池田名誉会長を疎み、日達上人を妬む日顕(上人)が切り倒したのだ"というのは、全くの、「為にする悪口誹謗」。 整地後、芝生が植えられたこの場所は、「広布の広場」と命名されました。そして、平成6年7月24日に行なわれた「日蓮正宗法華講・地涌6万大総会」、また、平成12年4月23日に行なわれた「法華講連合会・全国青年部大会」のメイン会場等として使用されたのです。しかして、これらの会合は、その規模からして、総本山においては「広布の広場」以外では開催することができず、その整備は、まさに必要に迫られてのことであった、ということが容易に理解できることと思います(『慧妙』H18.7.1)
2003.3.21
米英軍を中心とするイラク戦争開始
平和を唱えてきた立場に反目したことに、活動家たちの中に公然と学会・公明の姿勢を批判する者が全国に現れる。池田氏はこの一連の公明・創価の戦争への関わりについて言及せず。何もなかったように平和指導者を気取る。
2003.4.21
狛江市で選挙妨害
ある団地で、後援会員がビラを配布すると、家から五人、十人と外に飛び出してきて、「違法じゃないのか」などと声を荒らげて、付け回しました。後援会員はきぜんと行動し、妨害をしている集団に「君らは謀略政党の公明党=創価学会か」と聞くと、否定しませんでした。彼らの通報でやってきた警察官に「これは選挙違反じゃない」と逆に説得される一幕も。(2003年4月21日(月)「しんぶん赤旗」)
2003.5.1
米TV局 創大ロス分校をカルトスクールと放送
アメリカ創価大学の前身ともいえる創価大学ロサンゼルス分校は、ロサンゼルス郊外のマリブに開校した。だが、風光明媚で国立公園に隣接する同地で大規模開発を企てた創価大学に対して、環境保護を訴える地元住民、アメリカ政府国立公園保護局が猛反発。結局、連邦議会で創価大学用地の買い戻しが審議、可決されるにいたって創価大学側は創価大学ロス分校の大規模開発を放棄。オレンジ郡に移動して、アメリカ創価大学を開校('01)したのだった。その創価大学ロサンゼルス分校の大規模開発問題を取り扱ったカリフォルニア州の地元テレビ局KABCは、創価大学を日本でもさまざまなスキャンダルを起こしている、特殊な宗教団体創価学会に支配された「カルトスクール」と呼んだ。(地元KABCテレビ/『フォーラム21』H15.5.1)
2003.6.19
聖教 「仏教とイスラムの対話」と大見出し
『聖教新聞』が、今度はイスラム教とも「仲良し」になったことを大々的に報じている。1面には「仏教とイスラムの対話」の大見出しが踊り、「寛容」「多様性の尊重」などが「両宗教」の「共通点」であるから、両宗教が「協調すべき」なのだという。(『慧妙』H15.7.1 )
2003.7
学会 僧侶に離脱勧誘、見返りに毎月100万円支給
宗門と離脱僧・池田託道との名誉毀損裁判のおり、他の離脱僧に対し創価学会から毎月多額の資金が送金されていたことが発覚。送金相手の離脱僧は複数いるため、総額5000万円ともいわれる。【資料➡】
 
判例タイムズ 1094-186頁 によると
「見返りの経済的補償として5000万円を提供する用意がある旨の発言をしたことは事実と認められる」
2003.9.10
週刊新潮 池田の滑舌の悪さ
「今日は海外より50ヵ国からおいでくださった。そして240名の偉大な同志がおいでくださった。本当にご苦労様でございます。ありがとう! これより創価学会の始まった世界一のトウギブッポウの求道者の旅、誠に誠にご昔労様でした。(中略)有名な『諸法実相抄』には″地涌の菩薩にあらずんば、唱えがたき題目ナイ″という有名な……があります。末法の『闘静言訟』、争いがトエナイ、絶えない、の時代に、一閻浮提に……妙法を広めることは真実の地涌の菩薩でなければ絶対できない。(中略)大事な人はタテンゼンシンが必ず守ります。大聖人様が守ります。そうでなかったら、仏法つかなね。だって、あの……」(平成15年9月10日 本部幹部会)(平成15年9月25日号 週刊新潮)
2003.10.24
学会 東急建設に「支援者名簿」依頼
創価学会が、総選挙で東京十二区(太田昭宏選出)から立候補する公明党候補の「支援者名簿」作成をゼネコンに依頼し、提供させていることが本紙入手の内部文書でわかりました。ゼネコンは創価学会を「得意先」としたうえで、自身の下請け企業に従業員の名前を名簿に載せるよう依頼しており、取引関係を利用した政教一体の集票活動が露骨です。(10月24日 しんぶん赤旗) 【詳細
2003.11.9
衆院選 34議席  比例878万票獲得
2003.11.19
川崎市の学会員3人が選挙違反で逮捕
11月19日、相次いで逮捕されたのは3人の創価学会員である。容疑は、公選法違反(投票偽造)。(平成15年12月11日号 週刊新潮)
2003.11.21
自公連立(保守新党が自民と合併)
2003.12.25
創価大OB27人が創価大学を提訴
学校法人創価大学を被告として、東京地裁八王子支部に民事訴訟が提起された。
原告は、創価大学の学生サークルである人形劇団「ぴっかりこ」のOB27名。
全員が、今でもれっきとした創価学会員だ。(平成16年2月19日号 週刊新潮)



書籍紹介ほか

動画で見るトピックス

◆参院選・東京選挙区に学会員が立候補!!
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◆除名された学会員登場

学会情報を読む

  • 日中友好侵略史

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    ●中国共産党と創価学会を結んだ「女流作家」●ハニートラップで総理を“落とした”女性工作員等々、あらゆるルート、あらゆる手法を用いた中国の“友好”という名の「侵略」を明らかにする。中国の侵略を防ぐには、中国のやり方を知ることだ。

  • 『乱脈経理』

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    創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント。知られざる学会経理の実態が見えてきた。

  • 創価学会の“変貌”

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    2014年以来の「創価学会の“変貌”」を、綿密な分析データで読み解いていく。

  • 池田大作と宮本顕治:
    「創共協定」誕生の舞台裏

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    対立関係にあった両者が手を結んだ。「創共協定」誕生と破綻の舞台裏をさぐる。

  • 創価学会秘史

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    創価学会が封印した真実の歴史。

  • パナマ文書に
    SOKA GAKKAI, INC.

    宗教法人が租税回避地に謎の法人設立!?

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