C作戦の実行は創価学会




創価学会は「C作戦なるものを宗門が企て、1000万会員を切った」などと吹聴し続けているが、学会員がその本質を知ることができるのは今日に至ってからと言ってもいいでしょう。
そもそも、独立をしたかったのであれば、そのきっかけを与えた宗門に感謝してもいいくらいの話である。「魂の独立」を唱える学会が非難するC作戦なるものは、自己矛盾でしかなく哀れとしか言いようがない。
また、大御本尊を信仰したいのであれば、宗門に戻ればいいのである。そういった 矛盾が分からない現状は、学会の病理といっていい。そこで、改めて検証していきます。



C作戦の真意
学会がこのC作戦を実行されることに怒りを覚える真意とは何か。
 学会の信仰者としての立場から見れば、
1.大御本尊の信仰を断絶させられた
2.日蓮正宗の教義を弘めることを閉ざされた
ということになろう。
 しかし、宗門は破門後、しばらくの間、会員に信徒資格を残し、登山もできる状態であったのである。このことから、学会が非難するC作戦なるものの実態はなく、学会の言いがかりというほかないのである。






宗門攻撃の始まり

学会が破門処分されるきっかけ

 それは、破門処分が下る前年の平成2年6月、本部幹部会において、池田名誉会長の
「金ばかり取って、小欲知足どころか、大欲傲慢じゃないか。在家を励ますどころか、責める、いじめる、嫌な思いをさせるような人に、我々はなめられてはいけない]
といった発言で会員を扇動することから始まったのです。

一方、宗門は学会に対し、
「感謝状」 「貴殿は大石寺開創七百年に当り、その慶讃委員会委員長として記念事業の推進及び諸般に亘り多大なる貢献を為し、よく外護の任を尽されました。その功績は誠に顕著であります。依って意に記念品を贈呈し甚深なる感謝の意を表します」(大日537) (聖教H2・10・14)
と敬意を表していたのです。
 こういった、猊下のねぎらいを評した中で、信徒でありながら池田ら学会幹部は猛烈な宗門批判をおこなった。これらの行為は、以下に示す大聖人の御指南に背く大謗法であることは言うまでもない。


学会の僧侶批判は
御金言に照らし大謗法

日蓮大聖人御指南
凡そ謗法とは謗仏謗僧なり。三宝一体なる故なり。是涅槃経の文なり。爰(ここ)を以て法華経には「則ち一切世間の仏種を断ず」と説く。是を即ち一闡提と名づく。(真言見聞)

何に賎(いや)しき者なりとも、少し我より勝れて智慧ある人には、此の経のいはれを問
ひ尋ね給ふべし。(中略)何なる鬼畜なりとも、法華経の一偈一句をも説かん者をば「当起遠迎当如敬仏」の道理なれば仏の如く互ひに敬ふべし。(松野殿御返事)

此の経の四の巻には「若しは在家にてもあれ、出家にてもあれ、法華経を持ち説く者を一言にても毀る事あらば其の罪多き事、釈迦仏を一劫の間直ちに毀り奉る罪には勝れたり」と見へたり。或は「若実若不実」とも説かれたり。之を以て之を思ふに、忘れても法華経を持つ者をば互ひに毀るべがらざるか。其の故は法華経を持つ者は必ず皆仏なり。仏を毀りては罪を得るなり。(松野殿御返事)

在家の御身は、但余念なく南無妙法蓮華経と御唱へありて、僧をも供養し紿ふが肝心にて候なり。(松野殿御返事)

僧をも恭敬せず、供養をもなさず、自慢して悪見をなす。これ恐るべし、恐るべし。(新池御書)

末代の衆生は法門を少分こゝろえ、僧をあなづり、法をいるかせにして悪道におつべしと説き給へり。法をこゝろえたるしるしには、僧を敬ひ、法をあがめ、仏を供養すべし。今は仏ましまさず、解悟の智識を仏と敬ふべし、争でか徳分なからんや。後世を願はん者は名利名聞を捨てゝ、何に賤しき者なりとも法華経を説かん僧を生身の如来の如くに敬ふべし。(新池御書)

爰(ここ)を以て経に云はく「経を読誦し書持すること有らん者を見て、軽賎憎嫉して而
も結恨を懐かん。其の人命終して阿鼻獄に入らん」云云。文の心は、法華経をよみたもたん者を見て、かろしめ、いやしみ、にくみ、そねみ、うらみをむすばん。其の人は命をはりて阿鼻大城に入らんと云へり。大聖の金言誰か是を恐れざらんや。(持妙法華問答抄)

倩(つらつら)世間を見るに法をば貴しと申せども、其の人をば万人是を悪む。汝能く能く法の源に迷へり。何にと云ふに、一切の草木は地より出生せり。是を以て思ふに、一切の仏法も又人によりて弘まるべし。之に依って天台は「仏世すら猶人を以て法を顕はす。末代いづくんぞ法は貴けれども人は賎しと云はんや」とこそ釈して御坐し候へ。されば持たるる法だに第一ならば、持つ人随って第一なるべし。然らば則ち其の人を毀(そし)るは其の法を毀るなり。其の子を賎(いや)しむるは即ち親を賎しむなり。爰に知んぬ、当世の人は詞と心と総てあはず、孝経を以て其の親を打つが如し。(持妙法華問答抄)

故に今時の弘経の僧をば、当に世尊を供養するが如くにすべし。是則ち今経のをきてなり。若し此の師を悪口し罵詈し誹膀すれば、種々の重罪を受くることを得るなり。(得受職人功徳法門抄)


日興上人御指南
一、身軽法重の行者に於ては下劣の法師為りと雖も当如敬仏の道理に任せて信敬を致す可き事。
一、弘通の法師に於ては下輩為りと雖も老僧の思を為す可き事。(日興遺誡置文)

つまり僧侶を人格で判断せず、教えを乞い敬うよう御指南されているのであり、学会の人格攻撃は正当性がない。それどころか、正法を持つ僧俗をそしることは、あってはならない行為であり大謗法と知るべきなのである。


「話し合いに応じず」はまったくの詭弁
 その後、学会は宗門攻撃の体制に流れ、様々な機関誌を使って主に僧侶の個人攻撃を展開。実に、1年半に渡り攻撃を繰り返していたのです。この攻撃は、破門後も続き、30年に渡っています。およそ人を救う目的の宗教団体とは思えない、常軌を逸したと言わざるをえないでしょう。
 学会は、破門当時「何の話し合いもせず」などと反論したが、攻撃をし続けてきたのは学会側であり、まったくの言いがかりでしかない。
学会は常日頃「対話」を教えてきたのであるから、尋常でない攻撃こそ、自語相違に陥っている。

 僧侶批判はおかしいと感じ、この流れの中で多くの学会員が脱会したのです。


なぜ、宗門攻撃を行ったのか
 想像の域を出ないが、池田氏は自分の上に存在する宗門を嫌い、配下に置くことを狙ってきたがそれが叶わないと判断。ついに独立に舵を切った。この宗門支配は水面下で行われていたものであるから、“いきなり独立”では会員に理由が立たない。それだけに会内からの突き上げで、追放される恐れもある。
 そこで、宗門の揚げ足とり、個人の中傷を会員に吹聴することで、自身の正当化を図った。
その攻撃のやり方をみても、引くことも考え全面戦争にいきなりもっていかない。反論されたら、言い訳を用意していた。同時に会員の反応も伺う時間をとっていたのである。
 この様子を見て、池田氏に渋々従ってきた側近幹部らも、殆どの会員が学会についてくると自信を付け、池田氏と同じく独立の意思を固めていたことだろう。なぜなら、池田氏自身が親族から「宗門を離れてはいけない」と忠告をうけていたことからも、宗門攻撃は側近幹部も疑心暗鬼だっただろうことは当然である。

 







創価学会は平成3年11月に日蓮正宗から破門された直後の幹部会で、「魂の独立」を宣言したが、現在の至るまでまったく独立できていないことがよく分かる。

1.信仰の対象は宗門の御本尊
2.教義の根本は日蓮正宗の日亨上人編纂の御書

3.学会独自の本尊を作れない
4.破門を不当と言い続けている


1.学会本部大誓堂安置の御本尊は日昇上人の御本尊であり、会員の多くは日寛上人の御本尊(模造のニセ本尊)、学会中枢の大幹部はおそらくは、日蓮正宗から下付された御本尊であろう。

2.学会の信仰では「御書根本」と謳うが、日亨上人が編纂したもので、読み方においても宗門におけるものをそのまま踏襲している。

3.創価学会の歴史において、破門前も後も会長が御本尊を書写したことはない。破門後も書写は御法主猊下の専権事項としている。「学会には御本尊書写の資格はない」と言っているのと同じなのである。

4.学会は現在でも、破門されたことに怒り、宗門批判を行っている。これを言い換えると、「我々は日蓮正宗の信徒であることを望んでいる」ということになる。学会が破門に対する批判を続けるということは、信徒に戻りたい未練があり、精神的独立を果たせていない証拠なのである。




このような冊子を発行した学会は、
本当に独立する気があったのか?


破門前の平成3年1月20日発行



メディアを使って大芝居
 学会は破門通達直後、メディアを使いいかにも被害者ぶり、宗門に残りたかった趣旨の大芝居を打った

秋谷会長の
破門通告後の記者会見(平成3年11月29日)
「何の話し合いもせず、一片の通知で破門などという時代錯誤の措置をとることは中世の暗黒時代そのものであり、まったく理不尽というほかはなく、憲法に保障される信教の自由の精神を踏みにじる冷酷無残な暴挙といわざるを得ません。創価学会としてはこのような破門通告を受ける筋合いはまったくなく、また、具体的な根拠もないものであり、無効なものであると断ずるものであります。」
破門直後の秋谷会長記者会見映像
https://www.youtube.com/watch?v=TMMMOhInUj0



しかし、これは本心ではない。
 「魂の独立」と宣言した意味は、池田氏が目指してきたものは“そもそも独立であるということになる。それを会員には30余りひた隠しにしていたということだ。これが真意ならば、池田創価学会は会員を騙し続けたことになる。





学会執行部は会員に謝罪が必要
 創価学会の目的は会則で謳ってきたように、日蓮正宗の信仰をすることにあり、会員が行ってきた折伏もしかりである。
 それを、破門通告を受けたからといって「魂の独立」と叫び、過去の日蓮正宗を否定することは、騙しと言われてしかたがない。学会執行部は欺かれたと思う会員、元会員に謝罪が必要であることは、人道的検知からいって当然である。
 学会は日蓮正宗を利用して、拡大路線を歩んできた団体であると言われても仕方があるまい。




1.C作戦はあったのか?

C作戦は創価学会の難癖



c作戦 明確な証拠ない

長野地裁判決(善興寺明渡訴訟)』
「なお、被告は、右対立状態に至った原因は、原告(※宗門) の画策実行したC作戦と呼ばれる作戦にある旨主張し、(中略)右主張に沿う部分があるが、これらはいずれも一方的な陳述の類であり、その内容も客観的根拠に乏しく、また、これらを補強し得る的確な証拠もないから、右証拠から直ちに被告の右主張を認めることはできない」(松本支部 平成一一年四月二一日)




2.宗門は1000万会員を切った(破門)!?


破門したのは創価学会の組織であり、
会員は平成9年まで信徒資格を有していた!


 平成3年11月に、創価学会を破門後も、会員は平成9年10月まで正宗信徒の資格を有していたのですから、会員をC作戦なる分断で総本山から排除したということにはなりません。
➡創価学会が脱会を防ぐための画策なのです!



会員の登山を停止させた学会

 学会員は破門後も添書の手続きをすることで、登山をすることができる状態にありましたが、登山させまいとしていたのは学会組織ではありませんでしたか。



〝戒壇の大御本尊否定〟で会員の信仰を分断させた創価学会

 ご存知のとおり、創価学会は85年に渡る信仰の根本「戒壇の大御本尊」を信仰から完全に消し去り、会員との分断を図ったのです。


 
破門後の信徒資格があったにもかかわらず、
登山止め、大御本尊への信仰を捨てさせた学会が、
C作戦を実行したといわれるべきである。



書籍紹介ほか

動画で見るトピックス

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