教宣部の謀略をただす


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 創価学会は、会員を脱会させまいと様々な情報を植えこんでいるが、そのことごとくが矛盾と怨念に満ちた信用のできないものであることを検証しておきましょう。
 創価学会が宗門を批判する主張をまとめた学会員の教本『民衆勝利の凱歌Ⅱ』(2013年1月16日発行)から
学会が非難する「極悪日顕7つの大罪」ただしていきます。


① 破和合僧の大罪

 
 宗門はC作戦を企て学会を破門し、僧俗を分断した非難しています。

【破折】
  学会は破門直後に「魂の独立」を宣言し、喜ばしいことと意義づけている。これは、学会の主張と矛盾し、単なる難クセに他なりません。いまだにこれを、口にしていますが、このような非難を平然と言ってのける者は、頭破七分というべき状態です。【参考資料】


② 相承詐称の大罪


 日達上人から日顕上人へ大聖人以来の相承がなされなかったという非難です。

【破折】
 池田名誉会長は、日顕猊下が御登座され、その正統性を1千万会員にこう指導しておりました。

「第六十七世御法主日顕猊下に、この絶対なる血脈は、厳然と継承されているのである。だれ人がいかなる非難をいたそうが、これは侵しがたき、明確なる事実なのである。」 「広布と人生を語る」第2巻

「その大聖人の仏法は、第2祖日興上人、第3祖日目上人、第4世日道上人、および御歴代上人、そして現在は第67世御法主であられる日顕上人猊下まで、法灯連綿と血脈相承されている。ゆえに日顕上人猊下の御指南を仰ぐべきなのである。この一貫した仏法の正しき流れを、いささかなりともたがえてはならない。」「広布と人生を語る」第3巻

学会が、血脈相承を否定しニセ法主と非難するならば、池田創価学会は、昭和54年の御登座から破門される平成3年まで、会員を騙していたことになります。これこそ、反社会的行為と言わざるを得ないのではないですか。


③ 先師に反逆・不知恩の大罪


〈歴代法主が賛嘆した学会に怨嫉〉
〈狂気の正本堂破壊〉
歴代御法主猊下は、創価学会を讃嘆してきた。また、真心の御供養で建立された正本堂を破壊したという主張。

【破折】
 そもそも、創価学会がいう「学会に嫉妬」とは、何なのでしょうか?
 宗門乗っ取りを画策していた池田創価学会こそが嫉妬の虜となり、御法主上人を嫉み、悪口誹謗をもって宗門を攻撃しはじめたのではありませんか。宗門の僧侶が池田大作氏に嫉妬する理由は何一つありません。

正本堂解体の真意
 創価学会では「耐用年数1000年といわれた、今世紀最大の宗教建築『正本堂』を、建立からわずか26年にして無惨にも壊した」といっていますが、正本堂は、未曾有の広布進展の最中、御遺命の戒壇となる願望を込めて、本門戒壇の大御本尊を厳護申し上げるために建立されたのであり、「今世紀最大の宗教建築」などと、池田創価学会の威容を誇るために造られた建物ではありません。
しかし、その広布進展の象徴でもあった正本堂は、発願主池田大作と創価学会の数々の謗法、そして破門によって、その存在意義を失いました。正本堂建立の発願から破門に至るまでの池田の正本堂と戒壇義に対する発言を振り返った時、正本堂こそ池田の慢心を増長させ、会員を惑わす堂宇であり、大御本尊を厳護するにふさわしくない、汚れたものであることがはっきりしたのです。ゆえに日顕上人は、平成十年四月、第一の目的である大御本尊御遷座を敢行なされ、その後、無用の長物となった正本堂を解体されました。
 すなわち、正本堂解体は、日蓮大聖人の仏法を清浄に厳護するためであり、創価学会の″今世紀最大の宗教建築を無惨にも壊した″などの言は、仏法の道理を無視した的はずれの非難なのです。



④三大秘法破壊の大罪 大御本尊を偽物呼ばわり


 阿部日顕が犯した謗法の中でも重大なのが〝大御本尊偽物発言〟だ。日顕は、法主になる前年の教学部長時代、「本門の本尊」である戒壇の大御本尊を「偽物」と断定

【破折】
 創価学会は、「河辺メモ」なるものを根拠として、日顕上人が御登座前に戒壇の大御本尊を「偽物」と断じていたかのようにいつていますが、これは創価学会が日顕上人を陥れようとした策謀以外の何ものでもありません。
 この「メモ」とは、宗門の故河邊慈篤師の私的な覚え書きであり、本人自身が、その内容は回顧したものや、自分の主観による部分が多く、「記録ミス」と述べています。
 また、メモの中の「戒壇の御本尊のは偽物…」の文言は、当時の他教団や特に正信会による大御本尊への疑難に対する破折に触れて述べられたものです。「戒壇の御本尊のは」という言い方の「のは」とは、大御本尊そのものを指すものではありませんし、何よりもメモをした河邊師が、この文言は日顕上人が大御本尊を「偽物」と判断された言葉でないことをはつきりと証言しているのです。(『続創価学会のいうことはこんなに間違っている』)

創価学会は、日顕上人が「大御本尊は偽物」というのであれば、それを補強する文証を出すことができるのか。
今日、戒壇の大御本尊を否定し、存在すらしないと歴史改ざんした創価学会の、子供だましの難癖である。




⑤ 宗門私物化の大罪 豪遊、豪邸、大散財


 温泉豪遊、芸者遊興、豪邸漁り――出家の身でありながら、信徒の供養で私利私欲を貪ってきた阿部日顕。宗内では一族ばかりを優遇し宗門を私物化。息子・信彰を次期法主にしようと目論んでいる。〝法師の皮を著たる畜生〟日顕一族による「宗門私物化の大罪」を斬る。


【破折】
 創価学会がいう「芸者遊び」「温泉豪遊」「少欲知足の遺誡に違背して遊戯雑談に聢り」などというものは、すべて創価学会の虚偽ねつ造です。日顕上人は、一宗を統率するお立場から、毎朝の丑寅勤行、御開扉、各種御講義など、休む間もなく法務にあたられております。これらのことからも日顕上人が「腐敗堕落の元凶となっている」ということなどは断じてありえません。あえて「写真偽造事件」などを起こし、日顕上人をおとしめるためなら手段を選ばない池旧大作および創価学会こそ「腐敗堕落の元凶」であり、その体質は社会悪そのものです。(『創価学会のいうことはこんなに間違っている』)



⑥ 謗法与同の大罪 禅寺に墓を建立、身延と野合


 〝謗法厳誠〟は仏法の根本精神である。ところが、一宗を教導する立場にいながら、この訓誠を破ったのが阿部日顕だ。日蓮大聖人の「四箇の格言」に背いた〝禅寺墓事件〟、師敵対の五老僧の末流〝身延派〟との迎合は、その極めつけ。

【破折】
 そもそも、『創価新報』が、鬼の首でも取ったかの如く「猊下の実家」などといっている福島・阿部家の現在の当主は、阿部賢蔵氏である。賢蔵氏は、大石寺第六十世となられた日開上人の弟・銀蔵氏から数えて四代目の当主となる。したがって、福島・阿部家は、日顕上人猊下の御立場からみれば、御尊父の生家であり、親戚に当たるが、御自身の家でも実家でもない。
 では、福島・阿部家から出られた日開上人の御家の墓はといえば、すでに戦前、日開上人の代に、総本山大石寺の墓地内に建立されているのであって、こちらが日顕上人猊下の御実家の墓なのである。それを、わざわざ「猊下の実家の墓が邪宗に」などと歪曲して書くところに、『新報』編集子の欺喘体質があるといえよう。
 また、問題とされた福島市荒井字寺屋敷の墓地にある阿部家の墓とて、わざわざ新たに設けられたものではない。
 阿部家の墓は、もともとは畑の中にあったが、明治期に「大政官布達」の発布に伴い、他の村人とともに官許の墓地に移動させられた。そこは曹洞宗白山寺の脇ではあったが、当時、所有者は同寺になく、共同墓地だったのである(それは、明治期の土地台帳に「一村持」と記載されていることからも証明される)。
 その後、土葬を繰り返したために墓地自体が狭くなり、拡張の必要が生じた。
 そして、昭和二十四年に行なわれた墓地の拡張に伴い、阿部家の墓は現在地に移されたのである。
 なお、その際に、共同墓地に墓を所有していた人全員に対して、無償で墓地が提供されており、その後、昭和三十五年に行政処理の都合上から白山寺に保存登記がついたが、村人はあくまでも古来からの共同墓地という認識で、ここを使用していたのであった。
 したがって、「市内には広布寺という正宗寺院の墓地があるのに、猊下は、わざわざ邪宗の墓地に墓を建立した」などといって、猊下が新たにここに墓を購入されたかの如く書くのは、もとより悪意によるデタラメな誹謗以外の何物でもない。
 しかして、平成元年七月、福島・阿部家では、この先祖代々の墓に新たな墓石を建てることとなり、日顕上人猊下にお題目の書写を願い出た。日顕上人猊下におかせられては、これを快諾されるとともに、阿部家が御尊父。日開上人の御生家でもあったことから、その報恩の意味から費用を負担することを申し出られ、阿部家においても、この御慈悲をありがたく受けられたのである。
 ちなみに、墓石に
「為先祖代々菩提 建立之 日顕 花押」
とあるのも、猊下が墓石建立の費用を負担されたことによるものであるのは申すまでもない。
 また、この墓石の開眼を阿部家から願われた猊下が、現地へ赴いて読経唱題されたことは、
第九世日有上人の『化儀抄』に
「縦ひ禅・念仏の寺・道場の内なりとも、法華宗の檀那施主等が之有らば、仏事を受くべきなり云々」(「聖典」九八九頁)
とあるとおり、謗法でも何でもないのである。
(『これが創価学会の正体だ』)



⑦ 二枚舌・大妄語の大罪


 三大秘法破壊、破和合僧、遊興三味……阿部日顕の数ある悪徳の中でも特筆すべきが
「ウソつき」「二枚舌」だ。なにしろ日顕は、〝ニセ相承〟の作り話で猊座を盗み取り、宗門を私物化した。しかし「寺院明渡裁判」では、自らの相承を証明できずに3連敗。さらに「改革僧侶へのデマ中傷事件」「シアトル事件をめぐるデマ事件」で最高裁から2度も断罪されているのである。

【破折】
 大御本尊を否定した創価学会こそ三大秘法破壊。会員に登山をさせない指導を行い、日顕猊下夫人が同席していたことを隠し、芸者遊びなどとねつ造を繰り返してきた創価学会の言い分はすべて破たんしているのです。



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