売名だった平和運動 2015.10.9

 倍総理は、戦争法案の審議のなかで、「積極的平和主義」という言葉を多用し、国民に訴えてきたが、その言葉の生みの親である〝平和学の父〟と称されるガルトゥング博士から、「意味がまったく違う」と指摘が入った。

 同博士は、

安倍首相の『積極的平和』と、私が58年に提唱した「積極的平和」は、意味がまったく違います。安保法制は、日本に平和をもたらすどころか、日本の敵対国を増やすことになるでしょう。多くの日本国民が願った方向とは逆に行ってしまっている。


と、戦争法案(安保法案)に警告を鳴らしている。

また、このガルトゥング博士の名は、 池田名誉会長と『対談 平和への選択』を1995年に出版しているから、学会員であれば、聞き覚えがある方も多い。

『週刊スパ』2015.9.15号

博士の平和への功績

 「ガルトゥング博士も実際に、数々の武力紛争を解決に導き、争っていた国々を友好国に転換させました」  
 有名なのが、ぺルーとエクアドルの国境紛争だ。両国は41年から国境線をめぐって武力衝突をたびたび起こしてた。博士はその仲介に入り、ひとつの解決案を95年に提唱した。係争地を国際管理の自然保護区とし、軍隊を撤退させ、外側に経済特区をつくるというもの。紛争地の非武装化、環境保護、経済活性化の「一石三島」を狙ったのだ。当時は「珍奇すぎて30年かかる」と言われた。(2015年9月15日号 週刊スパ)

と、博士は数々の紛争国へ入り、解決へ導く実績を持つ。

池田創価は平和を利用した売名
 山ほど、平和提言を行ってきた池田名誉会長と、博士とは歴然たる差があることを認識した学会員もいるはずである。  
 ご承知の通り、池田創価学会は著名人と対談、記念撮影、世界各地で平和展などを行ってきた。しかし、「平和」を利用したパフォーマンスに過ぎないどころか、一方で創価=公明党は、イラク戦争支持、戦争法案、武器輸出へ加担する。こんな、団体が世界のどこにあるだろうか。


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